冬季の減量についての雑感
1993年長期のブランクの後、カムバックを目指してトレーニングを再開。
長期にわたるトレーニングの中断と台湾出張中のオイリーな食生活ですっかりおとろえた筋肉を取り戻し、全身を覆っている体脂肪を除去すべく、この時初めてダイエットと平行して筋トレに取り組みました。しかも、それを決意したのが12月、真冬の減量です。
最初は冬ということで、発汗量も少なく、体が寒さに備えてカロリーを温存しようとして代謝も上がらないのではと不安もあったのですが、結果的にはそれも取り越し苦労におわり、体脂肪は順調に落ち、これまで行なってきた夏場の減量に比べ非常に楽でした。実際には体は寒さから身を守るために熱を発散させるんですね。
春から夏にかけて減量していると、途中で体のだるさ、疲労感を感じることがあるものですが、これは摂取カロリーを減らしているからではなく、気候の変化、夏の暑さからくることが多いようです。
この時は結局、86キロあったブクブクのからだが、4月頃には、77キロにまで減り、8月のコンテストまであと3〜4キロでスムーズにコンディション調整ができました。太り気味の方、夏のビーチへさっそうと繰り出したいがいつも間に合わない方、一度試されてはいかがでしょうか。
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